こんにちは!釣具買取FGRです!
釣りをしているとたまに体験する事ですが、2ピースロッドなどのつなぎ目が抜けなくなってしまう状況に遭遇することがあります。
大半は少し力を加えると抜ける場合がありますが、ガッチリハマって抜け出せなくなる事があります。。
そんな場合の対処法を紹介いたします!
ロッドのジョイントが抜けない時の原因
まずはロッドが抜けなくなる症状の原因を紹介します。
ジョイント固着の原因 ・ロッドの素材の熱膨張 ・塩ガミ ・ジョイント部の突っ込み過ぎ
だいたい上記のような事が原因になります。
ジョイントが抜けない時の対処法
熱膨張の場合の対処法
朝の涼しい、寒いうちから釣りを初めてお昼頃に釣りをやめる事も多いと思います。そうなるとジョイントを差し込んだ時よりも気温が上がりカーボンが膨張してハマってしまうので、膨張したカーボンを冷やして縮めてあげるといとも簡単に抜ける場合があります。
ロッドの冷却方法 ・氷で冷やす! 釣りに使う氷やコンビニなどで購入してジョイント部を冷やしましょう。 ・涼しい部屋においておく! 夏場などはエアコンの効いた部屋などにしばらくおいておくだけで十分な場合があります。
冷やしたあとにロッドを抜いてみましょう!その際、手で抜けない場合は滑りにくいロッドベルトを巻いたりして試してみましょう!オフショア用のごついロッドとは違い、細いロッドは弱いので特に気をつけて作業しましょう!
※ねじりながら抜いたり、ガイドを掴んで抜こうとしたりすると破損の原因になりますので力加減に気をつけましょう。。
塩ガミが原因の場合の対処法
塩ガミの場合は非常に厄介です。
タモのねじ式のジョイントなど、塩に非常に抜けづらく諦めたものが多々ありますww
諦める場合はメーカーさんに送って対応してもらえる事がありますのでお近くの釣具屋さんに相談しましょう。。
塩ガミ固着の対処法 ・ぬるま湯などにつけてゆっくりと溶かす。 その後温まるので冷やしながら抜いてみる。
紹介した通り、一筋縄ではいかない場合もありますのでそうならない為の対策をご紹介します。
ジョイント固着をしないための使い方
固着してしまったものは仕方がないですが、事前に防げるならそれに越した事はないですよね!
固着を防ぐ方法 ・強く差し込みすぎない これが一番です!緩すぎるとすっぽ抜けたり隙間から塩が入って固着したりジョイント部を痛める可能性もあるので気をつけてください! ・釣り中にたまに差し直す 面倒ですが確実にトラブルを防げます! ・釣りが終わったらジョイントを抜いて洗う 面倒くさがらずにやりましょう!
釣具買取FGRではトラブルを防いで快適な釣りライフを送れるように豆知識を気まぐれで紹介していきます!
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